QGISでヒートマップを作成してみる(3)

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前回まででデータの整理が終わりました。今回はビジュアルの最終調整を行います。

 

 

作業の前に

本ではこのヒートマップと仕上げの部分の本文がページの1/3程度しかなく、かなり簡略化しています。ヒートマップの作成方法も何種類かあるのですが、本ではどの方法で作成しているか記載されていないので、一番簡単な方法でやってみます。

 

 

ヒートマップの作成

ポイントのデータからヒートマップを作成します。

 

半径とレンダリング品質を調整してみます。

 

 

範囲強調

東京都の部分を抽出した図に変更します。

OKボタンを押した後、パソコンのスペックによっては描画に時間がかかります。QGISは落ちやすいのでしばらく我慢です。

出典:東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト、地理院タイル

 

まとめ

以前にもこの本を紹介していますが、特にGISの章は記述があっさりとしています。ひととおりのことをやるには他の専門書や経験者からの助言が必要かと思います。

GISについてもっと細かくやってみたいという方は、参照として紹介している『オープンデータ+QGIS 統計・防災・環境情報がひと目でわかる地図の作り方』をおすすめします。

 

 

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